top of page
1/9
YOKOHAMA HOUSE"K"
横浜の郊外に建つ、60代夫婦の為の終の住処です。
スキップフロアの空間とそれを覆う大きな屋根によって構成され、各階の段差が少ない為、高齢者の方でも負担なく生活が出来る様になっています。
同時に、傾斜地における古い擁壁を背負った敷地において建替え計画の際に伴う「擁壁の遣替え」という問題への1つの解法としての提案でもあります。
壁から浮遊した屋根によって生じた隙間が、空間全体に光や風はもちろん、お互いの気配を通し、適度な距離感を保ちつつお互いを感じながら生活を営む事を可能としたのびやかな空間になりました。
メディア
□2017年9月16日
テレビ朝日系列「渡辺篤史の建もの探訪」
https://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/backnumber/#!/2017/35
□2019年8月29日
BSテレビ東京「突撃!隣のスゴイ家」
https://www.bs-tvtokyo.co.jp/sugoie/backnumber/index.html?trgt=20190829
用 途
専用住宅
場 所
神奈川県横浜市
構造規模
木造 地上2階
敷地面積
215.33㎡
延床面積
119.45㎡
建築面積
80.32㎡
竣 工
2015年12月
写 真
川辺 明伸
bottom of page